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ファイブストロークロール(5つ打ち) | ルーディメンツ
2回連続したディドル(RRもしくはLLなどのダブルストローク)の後にアクセントが付くルーディメント。
以前までは3連符系の音符で構成されたもの(下)が主流でしたが、現在では打楽器芸術協会(PAS)により8分音符構成(上)のパターンが登録されています。
ファイブストロークロールは音楽ジャンルや、打楽器の種類問わず使用頻度が高く、ドラムレッスンや音大受験の課題のひとつとしても、しばしば取り上げられます。
ドラムマーチにおいて不可欠なテクニックであることは言うまでもなく、ドラミングにおいても表現の幅を広げる要素としてとても重宝します。
ぜひ、マスターしておきましょう!
ファイブストロークロール
The Five Stroke Roll
or
ファイブストロークを叩くための練習@
※拍頭からはじまるファイブストロークと、拍裏から拍頭にむかって叩くファイブストロークの練習です。
ファイブストロークを叩くための練習A
※3連符の中にファイブストロークを取り入れたパターンです。
練習時のポイント
- 一定のリズムの流れが崩れることのよう注意しながら練習しましょう。
- ダブルストローク(2つ打ち)の粒が揃っているか?アクセントが浮かび上がって聴こえるか?常に自分の耳でチェックしましょう。