ドラムセットの解説と製造メーカーの種類一覧

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アコースティックドラム | ドラムの種類

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アコースティックドラム(ドラムセット)

 

ドラムセットは1人の奏者が手と足を同時に使って演奏する、打楽器類一式のことです。


一般的なセットにはスネアドラム、バスドラム、トムトム(タム)、フロアタム、ハイハット、クラッシュシンバル、ライドシンバルが組み込まれています。
そのほか、好みや用途によってスプラッシュシンバル、チャイナシンバル、カウベル、ウッドブロック、タンバリン、ロートタムなどを加えて表現をより幅広くするプレーヤーも多いです。
中にはティンパニや銅鑼といったサウンド、見た目ともにインパクトがある楽器をセットに配置しているプレーヤーもいます。

 

1人で複数の打楽器を同時に演奏するというドラムセットの発想は、欧米の軍楽隊で生まれました。
行進する際、本来はバスドラムとシンバルをそれぞれ1人ずつ分担するところを、バスドラムの上にシンバルを取り付けることで効率化を図ったことから始まったと言われています。
1894年、小太鼓奏者ディーディーチャンドラーがバスドラムを足で打つペダルを考案すると、これを応用したハイハットペダルも開発され、今のドラムセットの基本形が出来上がったのです。

 

ドラムセットは数ある打楽器の中で不動の人気と需要があるので、それに応えるべく各製品メーカーが力を入れて開発に取り組んでいます。