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打楽器上達に欠かせない10の基礎練習メニュー【楽譜、動画付き】
基礎練習メニュー一覧
初級編
初級〜中級編
応用編
練習を始める前に・・・
打楽器上達に欠かせない基礎練習
打楽器に限らずいろんな分野でその重要性については耳にたこができるくらい聞かされますよね。
ピアノであればハノン、野球でいえば素振りやキャッチボールがその位置付けでしょうか。
あのトップアスリートのイチローでさえ「基礎練習は何よりも大事」と未だに素振りで自分でフォームを見直したりするわけですから、あえてここでその重要性については掘り下げて説明はしませんが。
さて、打楽器の基礎練習といってもそのメニューは様々で、人によってそのやり方も異なるようです。
ここで紹介する10つのメニューには打楽器上達に欠かせない要素がすべて含まれています。
私がこれまで個人レッスンや音楽大学で学び、現在演奏活動するうえで蓄えたノウハウ(基礎中の基礎といえるメニューからそのメニューをもとにした応用編まで)を紹介しています。
特に初心者の方におすすめしていますが中級者や上級者の方においても原点の見直しができるメニューとなっていますのでぜひ目を通してみてください。
練習を始める前に以下の準備をお願いします。
- スティック
- スネアドラム
音だしが難しい場合はトレーニングパッド(しっかりリバウンドするゴム製のもの)を使用すると良いでしょう。
- メトロノーム
デジタル、振り子式のどちらでもいいですが、楽器での練習の場合は振り子式は聴こえずらくなる。(最近では無料アプリもたくさん用意されています)
メトロノームの効果的な使い方&おすすめアプリ
- 根気
打楽器の基礎練習は地道な作業です。「これが叩けるようになりたい!」など目標を持って計画的に根気よく取り組みましょう!