2つ打ち&アクセント 打楽器上達に欠かせない10の基礎練習メニュー

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2つ打ち&アクセント移動 | 打楽器のための基礎練習メニュー

2つ打ち(オープンロール)をより実用的に仕上げるためのエクササイズです。
この練習は2つ打ちアクセントを習得した上で取り組みましょう。

 

ストロークはアクセント移動と同じ

アクセントを際立たせ、より速いテンポに対応できるようなるには「ダウンストローク」「アップストローク」「タップストローク」の使いわけがとても重要です。
アクセント以外の音符がダブル(2つ打ち)になっても基本的なストロークはアクセント移動で使うときと同じです。
鏡を見ながら自分のストロークをチェックするのもよいでしょう。

 

 

2つ打ちの見直し

2つ打ち(ダブルストローク)の粒がつぶれてしまわないようにしましょう。
次のような練習で「ストローク」と「2つ打ちの音の粒揃い」のチェック、見直しができます。

 

譜例@


8分音符と16分音符でストロークが同じになっているかチェックする。

 

譜例A


1つ打ちと2つ打ちの粒が均等になっているかチェックする。特に2つ打ちの2つ目の音が小さくならないようにする。

 

 

アクセントと2つ打ちはそれだけでもフレーズが立体的になりますが、これらを組み合わせてドラムセットなどやその他パーカッションに応用することで、より複雑なリズム・パターンを表現も可能になります。
ぜひ、習得しましょう!

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