
ルーディメンツ9選
絶対マスターしておきたいルーディメンツ9選とその練習法
- ファイブストロークロール(2014/7/12追加)
- セブンストロークロール(2014/7/26追加)
- シックスストロークロール(2014/10/29追加)
- パラディドルディドル(2014/11/23追加)
- フラムタップ
- フラムアクセント
- フラマキュー
- シングルドラッグタップ
- シングルラタマキュー
(※コンテンツができ次第、随時アップします。)
スネアドラムの基礎奏法を集めた「ルーディメンツ」。
基礎奏法とはいっても、それらは「マーチングやドラムコーでよく使われるスネアドラムのフレーズ集」のようなものです。
マーチングの発展とともにその数も増え、NARDが定めた13つだったルーディメンツは現在では40種類もあります。
その中身は、基礎中の基礎といえる「1つうち(シングルストローク)」から“フラムや”“ドラッグ”を用いた難易度の高いものまで様々。
いずれもルーディメンタルドラマーにとって必要不可欠なのは言うまでもないですが、クラシックの打楽器奏者やドラマーにとっても「演奏力向上のトレーニング集」のような扱いで教育現場で取り上げることが非常に多いです。。
[※ルーディメンツの必要性についてはルーディメンツの練習が大事だといわれる3つの理由を参照]
ただ、ルーディメンツの習得に向けていざ練習に取り組もうとしても
- 練習方法がわからない
- フレーズへの応用法がわからない?
- 40つ全部マスターする必要はあるの?
などの疑問から、なかなか手が付けられない方も少なくないでしょう。
また、「ルーディメンツ一覧」は掲載されていても、その練習方法は解説していない教則本も多いです。
そのため、間違った叩き方・奏法でルーディメンツを覚えてしまっている方もよく見かけます。
ルーディメンツを習得するメリットは、“フレーズの引き出し”が増えるだけではありません。
スティックコントロールの向上や、同じフレーズに対してより効率的・音楽的な叩き方ができるようになるといったメリットもあるのです。
そしてそれらのドラマーにとって大きなメリット(武器)を手に入れるには、正しい奏法に基づいたルーディメンツを完成させる必要があります。
そこで、この【絶対マスターしておきたいルーディメンツ9選とその練習法】では、1つ1つのルーディメントを効率的、そして確実にマスターしていただたくため、「そのルーディメントを叩くための練習メニュー」、「練習時のポイント・注意点」、「関連する基礎練習」などを動画とあわせて用意しました。
練習へのモチベーションアップ、効率化を図るため、40つのルーディメンツ中でも次の2つの条件
- 合理的なスティックコントロールが身に付く
- ドラムセットへの応用度が高い
によって、特に重要度の高いルーディメンツを私が独自に厳選した9つを紹介しています。
ぜひ、マスターして今後のドラミングに活かしてください。