
小出(コイデ) | ハイハットシンバルの種類・比較
703シリーズ
Hi-Hats ハイハット
ウェイト:[トップ]Light / [ボトム]Light
サイズ:14”
定価:\60,000
ジャズを意識して開発されるこの703シリーズ・ハイハットは極限まで薄く削られることによって、タッチがソフトに、レスポンスは繊細になっています。
また、倍音が非常に多いのも特徴で、特に中低音の響きが豊かに出ています。
1枚1枚をハンドハンマリングのみで形成するというシンバル職人のこだわりが詰まったハイハットです。
10Jシリーズ
Hi-Hats ハイハット
ウェイト:703よりやや厚め
サイズ:14”、15”
定価:\55,000〜62,700
あたたかみあるソフトな音色を基調に、粒を立たせることで、幅広く使える仕様に仕上げています。
高域もほのかに感じられ、キレも少し顔を出しています。
ロック系には物足りないですが、ジャズからポップスまで楽曲に自然と溶け込むようなビートを刻んでくれると思います。
808シリーズ
Hi-Hats ハイハット
ウェイト:Thin〜Heavy
サイズ:13”、14”、15”
定価:\22,500〜28,500
小出シンバルの中で最もスタンダードなモデル。
なにより、バランスがとても良いのでオールラウンドに使えるかと思います。
トップ・ボトムの組み合わせは ウエイト3種(Thin、Medium、Heavy)、サイズ3種(13”、14”、15”)から選べます。
組み合わせのポイントはThin(Top)+Medium(Bottom)を基準にして、ボリューム感を出したい場合はMedium(Top)+Heavy(Bottom)、タッチ感は軽いままで響きに広がりをもたせたい場合はThin(Top)+Heavy(Bottom)といった具合に好みやスタイルに応じてカスタムするとよいでしょう。
609シリーズ
Hi-Hats ハイハット
ウェイト:Thin〜Heavy
サイズ:14”
定価:\25,000
シャキシャキとしたシャープなキレ味が特徴的なハイハット。
ブライトな響きを放ちながらも全体的なバランスの良さを崩すことなく音楽的汎用性の高さをしっかり保っています。
金属的な嫌な倍音もなく、“やわらかさ”と“キレ”がいい感じで調和されています。
503シリーズ
Hi-Hats ハイハット
ウェイト:Thin〜Heavy
サイズ:13”、14”
定価:\19,000〜21,000
中低域の響きをベースに高域の倍音成分が含まれているのでオープン時のサステインに広がりを感じます。
ウェイトは3種類ラインナップされており、このシンバルが持つ明るく力強いキャラクターを生かすための個人的にはおすすめの組み合わせはMedium(トップ)+Heavy(ボトム)です。
繊細なスティックワークをアピールしたいドラマーはトップをThinにするとよいでしょう。
ハイハット・シンバル一覧表
メーカー |
ZILDJIAN |
SABIAN |
PAISTE |
MEINL |
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シリーズ |
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メーカー |
ISTANBUL |
TURKISH |
UFIP |
小出 |
シリーズ |
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