ウドゥドラム Udu drum
ナイジェリアのイボ族の宗教儀式で使われていた陶器型の楽器です。
「ウドゥ」とは素焼きという意味で、陶器の側面に穴があいています。
穴のあいた部分を手のひらで押さえ込むようにして叩くと「ドゥーン」といった深みのある独特の低音が鳴るのが特徴的なエスニック的な要素たっぷりの打楽器です。